カネシゲ監督のブログにこういうエントリーが。
プロ野球のユニフォームはモータースポーツ界を見習ってみてはどうか?
という題名の記事なんだけど、以下のニュースから触発されて書かれておりました。
新規参入球団の楽天が14日、ユニホームの差し替えを命じられた。この日、都内で行われた12球団代表者会議で、パ・リーグにチームロゴとして届け出ていたユニホーム右袖の「楽天市場」のロゴマークが広告と指摘されたもの。左袖に「楽天トラベル」の広告ロゴを着用しているため、二重広告のルール違反とされ、球団はこの日、ユニホームのデザイン変更を発注した。
ユニフォームへの広告といわれて思い出すのは、オリックスの「がんばろう神戸」と阪神タイガースの「JYOUSIN」。(上新電機は綴りあってる?)
昔はなかったと思うけど、気がついたら広告オッケーになってたんだね。
で、カネシゲ監督はF1界でのかっこいいスポンサー広告を見習うべきだと言っていてなるほどーーと思ったので、こうして記事を書いてるんですね。
たしかに昔レーシングカーのプラモデルやラジコンカーにはステッカーが付いてました。かっこいいマルボロやラッキーストライクなどのイカしたロゴマークを車体に付けないで、自分の自転車に貼り付けたりしてました。
これは煙草業界のロゴだったから?それもあるかもしれないけど、きっとかっこいいロゴマークを使っている業者は、上手にそそるロゴマークを計算して作っているに違いないんですよね。専門の業者に依頼してロゴマークを制作しているはず。
そういうところに先行投資してこその、CM効果がついてくるんでしょうし。
知らなかったんだけど、Jリーグやレース界では、表彰台に乗った選手の口から、スポンサーへの感謝の気持ちを発してるらしいのね。
レース界は資金もたくさんかかって大変だから、スポンサーを大事にしているイメージはレース漫画などからも得ていたのに、改めて感心してしまいました。
当たり前のことなのにね。
そうやって考えると、プロ野球界のスポンサーへの対応って、ものすごく軽視されてる風に感じない?
スポンサー=オーナー(経営会社) なんだよね?
媚びを売れ!とは思わないけど、お互いがもっといい関係になっていくといいのになあと、試合自体への興味がどうもわいてこなくて焦ってたけど、プロ野球の背景についてはとても楽しめてるなぁと、改めて思ったってわけでした。